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↓ 「DRY-FH200」は2017年9月4日リチュウム電池の不具合によりリコール ↓
https://www.yupiteru.co.jp/corp/important/170904.html
私のもリコール対象でした。
多少のトラブルはあったけどけっこうお気に入りだったのでちょっと残念・・・・^-^;;
リコールで新しくなった「DRY-ST1000c」と「PAPAGO S30SE」のレビューもどきは
こちら → ドライブレコーダー その2
2013年10月、購入10ヶ月でトラブル遭遇 → 詳しくはこちら
2012年12月にユピテル DRY-FH200を購入したのでレビューもどきをしてみます。
まずはメーカーホームページから製品のキャッチフレーズを。
キレイに録画、カンタン操作。Full HD ドライブレコーダー
・映像記録のON/OFFは、エンジンのON/OFFに完全連動
・Full HD画質(約200万画素)だから画像がキレイ!
・視野角 対角140°で広い範囲をサポート
・LEDバックライト搭載 2.5インチTFT液晶で、すぐその場で確認できる
・動画・静止画の撮影時に拡大できるデジタル4倍ズーム
メーカーホームページ
http://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-fh200/index.html
手持ちのデジカメと大きさを比較してみました。(ブラケット改良後の写真ですみません・・)
取り付けブラケットはでかいです。
・取り付けブラケットがでかいため、ルームミラーの後ろに隠れるように取り付けできません。
・一度取り付けたら本体をくるくる回して取り外したり、取り付けするのは現実的でないかも
しれません。 → デジカメ機能がムダになります。
シガープラグも5V変換回路があるためでかいです。取り出し位置によっては障害になるかも・・。
取り付けブラケットを作ってみました。
1.0tのアルミ板・市販の磁石・磁石の吸着板・両面テープで作ります。
フロントガラスに貼る吸着版を着けた状態
吸着板と磁石の位置関係。○印がポイント。
吸着板に引っ掛けるようにすることでずれたり落ちにくくなります。
<ウインドの傾斜ににあわせて角度を調整するのが面倒ですが・・・・>
実際の取り付け状態。 取り付けて半年以上外れたり落ちたりしたことはありません。
運転ポジションから見た感じ。 取り外しも簡単です。
意外と便利に思えること
・リチュウム充電池を内臓しているので取り外した状態でも映像を確認できる。
また、最初の取り付け位置確認時にも電源(USB)ケーブルを接続しなくて済む。
・エンジンを切った後も充電池で一定時間(1〜2分程度)録画している。
・メニュー設定なども取り外して手元で操作できる。
不便と思えること
・マイクロSDカードスロットが電源(USB)ケーブルの上にあるため取出しが不便。
たとえ電源(USB)ケーブルを外してもカードがちっちゃくてすぐに落としてしまいます。
結局は本体を外してます。
・マイクロSDカードのクラス6以上の大容量は地方ではまだ高価で不経済。
画像について
<あくまで個人的見解ですので・・・・>
・サンプル映像よりは悪い感じがする。 (PCのスペックが低いためか?)
・逆光でも意外とよく撮れている。
・夜間は暗く感じる。また画像が荒くなる。
・視野角 対角140°広いに越したことはないが、もう少し狭くてもいいのかも・・
(ズームで1.3倍くらいで録画するとピラーの写りこみがなくなる)
・ファイルはデフォルトで5分単位に分割されます。1280P x 720P 30fps で5分間で
約270MBにもなります。もう少しサイズを小さくできないものでしょうか
・ファイル形式がAVIである。Windows7のMediaPlayerでは再生できるがWindowsXPでは
再生できない。
ドラレコ映像 1280P x 720P 30fps
1ファイル5分で270MBくらいあります。 ファイル形式はAVIです。
Windows7のMedia Playerでは普通に再生できますが、WindowsXPのMedia Playerでは
再生できません。ffdshowがインストールされていれば再生できます。
また、Gom Playerなどでは問題なく再生できます。
< PCのスペックが低くWMV形式に変換・編集できないのでそのままアップしています。
雑音等ご容赦ください>
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