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今年も飛鳥Ⅱが 「阿波おどり・高松花火クルーズ」 で高松港へやって来ました。
花火大会にあわせて寄港するのも4回目。高松の花火になくてはならない存在になりました。
そして今年は8888発の花火が上がります。
昨年から888発の増量ですが一の位までこだわってますね・・・・^o^;;
雲は多いものの薄日が射す朝です。
最低気温25.2度と涼しくはありませんが北東の風がここちよいです。
遠くに見える飛鳥Ⅱとタグボート、赤灯台に入ってくる高速艇
時刻は7時40分過ぎ入港時刻は8時30分です。
ゆっくりと赤灯台に入って来ます。
右舷の真ん中より下の方を見てみると・・・・・
タラップを降ろしています。
救命胴衣？は着けているようですが一つ間違えば大変なことになるのに・・・・
着岸の30分以上も前から準備しているんですね今まで気づきませんでした^-^;;
シンボルタワーとのツーショットは撮っておきたい！！
もうすぐ着岸です。
今年は「高松商業高校のブラスバンド部」がお出迎え
今のブラスバンド部はとてもカラフル？なんですね^o^
ブラスバンド部のお迎えのあとは歓迎セレモニー
「高松ゆめ大使」から花束の贈呈です。
香川県からは和三盆糖、船長さんからも記念品をいただきました。
小久江船長の挨拶 今年は郵船クルーズの社長さんも来られています
左から郵船クルーズ服部社長 船長 機関長 ホテルマネージャー
関係者一同記念撮影
大西市長、楽しそうですね・・ なに話してんですか？？
9時半を過ぎた頃には雲も取れて今日も暑くなるのでしょか・・・
左舷側はこのバラ園から撮影するのがトレンド？？？
私も今回初めてここから撮影してみました・・・・
場所取りの様子はこんなもん。
昨年より一時間近く遅い撮影なのでなんとも言えませんが今年はちょっと多いかも・・・
こちら側はまだ予約なしのようですね。
14時頃の「USTREAMサンポート高松ライブカメラ」の映像です。
今年も「めだちたがり屋」さんがたくさんいます。年々増えているような気もしますが
午後6時頃です。花火大会に飛鳥Ⅱは無くてはならない存在です。
海の方に目をやると写真ではわかりづらいですが遠くが黄色く霞んでいます。
これはなんでしょうか？ 警備の人やいろいろ聞いてもみんな初めて見たと言うばかり・・・
救急車も待機
今年もこのあたりは三脚がならんでますね・・・
雲のせいでしょうか。今年はやけに船体が朱く染まっています。
今日の高松の最高気温は32.6度と控えめ
18時頃は31.1度 湿度45% 北北東の風1.5m 昨年よりずっとましだけどやっぱり暑い！
18時半頃の様子です。
こちらは某女性カメラマン2人組み。私の隣に陣取ってました。
せめて10,000発にしようとか・・フィナーレは来年こそ尺玉50連発にしてよね・・
とか要望を申し上げておきましたが、さて来年にフィードバックされるでしょうか・・・・^-^;;
今日の夕暮れ
雲の中にお日様が沈んでいきます。
飛行機雲も朱色に輝いています。
午後7時を過ぎてだんだん暗くなってきました。
ここらあたりも沢山の人でいっぱいになってきました。
飛鳥Ⅱのデッキにも大勢の人が集まっています。
ここから見る花火は最高なんでしょうね。
1度でいいからここから見てみたい・・・・・
午後8時、花火の開始です。
アナウンスといっしょにカウントダウン。
「ゼロ」になってしば～～らくしてからやっと上がりました。
今年もちょっと拍子抜け^-^;; 来年こそはね！！！！
へたくそな写真を何枚か
この花火好きなんです
この花火も
フィナーレは尺玉40連発！ 尺玉スターマインとでも呼びましょうか・・・
尺玉が炸裂します
次から次に
ものすごい迫力！！
来年はぜひ尺玉50連発を期待！
8月14日の朝は8月に入って初めて熱帯夜から開放されました。
お昼を過ぎて日差しはありますが風もここち良く暑くてたまらないというほどではありません。
大勢の乗客のみなさんたちがデッキに集まっています。 出航は14時です。
お見送りは「高松西高等学校書道部」による書道パフォーマンス
音楽に合わせて書いています。なんて書いているのでしょう？
できあがりました。
飛鳥Ⅱよい旅を
夢を描き 新しい風が 吹く場所に
希望に満ちた 未来がある
信じた道に いつか光が 射す日まで
高松西
出航の時刻が迫ってきました。
タラップも上がりました。
乗客のみなさんからテープが投げられます。
ものすごい数になってきました。この子は5本くらい持ってます・・
無断で載せちゃってごめんなさいね・・・・
私も3本くらい持ちながら撮影しています。
テープの数が多くて乗客のみなさんが見えません。
出航、岸壁から離れていきます。
まだテープは乗客のみなさんとお見送りの人たちでつながっています。
もうテープはとどきません。
知っている人が乗っている訳でもないのにいつもながら寂しさを感じてしまいます。
書道部の人たちもみんなそろって手を振ります。
岸壁の端に移動してお見送り
乗組員の方も手を振ってます。
船長さんです
長い汽笛が3回鳴ります。体に響くいい音です。
これはお別れのあいさつなのでしょうか・・・・ ？
タグボートに押されて向きを変えます
横浜港に向かって進み始めます。
もうすぐ赤灯台を出ます。
おっ！ まだ手を振ってくれてますね・・・・
飛鳥Ⅱが帰って行くと夏も終わりに近づいたことを感じます。
そんな余韻に浸っている時またしてもあの「めだちたがり屋」さんたちが
船の周りをうろちょろしています。写真ではわかりづらいですが8台くらいいます。
海上保安庁さんちゃんと取り締まってくださいね。
出航から50分くらい経ちました。
このあたりでお別れします。また来年も来てくださいね^o^
飛鳥Ⅱ
総トン数：50,142トン
全長：241m
全幅：29.6m
航海速力：最高21ノット
乗客定員：872名
乗組員：約470名
客室数：436室（全室海側）
就航：2006年2月
コールサイン：7JBI
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